2019-11-14 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
議論するということはとてもよいことでありまして、憲法審査会は極力政局の影響を受けないようにというのが中山太郎調査会長以来の伝統でもありますし、また理想でもあります。この理想をやはり現実のものとしていくのは我々与野党の責任であると思っておりますので、今後ともよろしくお願いをしたいと思います。 先般の欧州調査団の報告がございましたが、森団長を始め、大変お疲れさまでございました。
議論するということはとてもよいことでありまして、憲法審査会は極力政局の影響を受けないようにというのが中山太郎調査会長以来の伝統でもありますし、また理想でもあります。この理想をやはり現実のものとしていくのは我々与野党の責任であると思っておりますので、今後ともよろしくお願いをしたいと思います。 先般の欧州調査団の報告がございましたが、森団長を始め、大変お疲れさまでございました。
そして、さらには、憲法調査会で、本日もいらっしゃっておりますけれども、中山太郎調査会長のもとで極めて円満で公平な運営が行われていたということもございます。ですから、ある意味で、憲法の改正というのを合意できるところから始めれば、必ずしも三分の二、三分の二という要件は大きなハードルにはならないのではないかという発言をしたことを記憶しております。
先ほど国民投票法案をめぐってのいわゆる国会の論議のあり方について御示唆があったかと存じますが、振り返ってみますと、これまでの五年間、衆議院ではこの特別委員会の前身でありました憲法調査会、中山太郎調査会長のもと五年間の議論がなされ、そして、参議院でも同じく調査会が設置をされ、議論がなされてまいりました。
こうした充実した調査を進めることができたのも、中山太郎調査会長の中立公正かつ適切な議事運営と、各会派及び所属委員各位の御協力があったからにほかならず、こうした皆さんに心からの敬意を表します。